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僕の心理学勉強日記

現役大学生と学ぶ本当の心理学

【心理学の勉強】正と負の強化?罰?なんだ?それ

こんにちは、将です。

今日もブログをご覧になっていただきありがとうございます(^ ^)
前回、前々回と、心理学的に言う「学習」について勉強しましたね。拙すぎる文章に皆様は目を背けたくなっていたことでしょう…心中お察しします。

学習の仕組みというのが古典的条件付けとオペラント条件付けでした。他にも様々な学習の仕組みがあるみたいですがまだ習っていないので(ココ重要!!)、今日は人間も含め学習をする上で欠かせない「強化」「罰」という概念についてお話ししたいと思います。概念と聞くとなんだか固く捉えてしまい、難しいことなんじゃないかって思うかもしれませんがそんなことはありません。いたってシンプルなことです。

強化とは

それでは早速強化についてお話しします。古典的条件付けとオペラント条件付けでは定義が若干違います。
古典的条件付けの犬の例をとりましょう。メトロノームを見せただけで唾液を分泌させるため、犬に餌とメトロノームを同時に掲示していましたよね。あの餌を与える行為を「強化」と言います。つまり条件刺激と無条件刺激を同時に掲示することを強化というのです。
それではオペラント条件付けで強化に値する物は何でしょうか。オペラント条件付けというのはネズミがレバーを引く頻度を上げるため、レバーを引くと餌が出てくる仕組みでしたね。この餌を与える行為が「強化」になります。ついつい夜中にチョコレートを食べてしまうのはチョコレートの美味しさに「強化」されているのかもしれませんよ(笑)オペラント条件付けでは、状況と行動と結果の結びつきを強め、行動頻度を高めるために報酬を与える行為が強化になります。
いずれの条件付けもご褒美の側面があるのがわかりますか?定義は異なりますが要するにご褒美のことを言うんですね。

罰とは?

次に罰に説明を。罰は名前からなんとなくわかりますね…
罰です!!!

すみません真面目にやります。これも古典的条件付けとオペラント条件付けでは意味が変わります。ぼんやりと、なんとなくは理解いただけると思うんですが、古典的条件付けではアルバート坊やの例が良いでしょうか。アルバート坊やについてはこちらの記事を参照してください。

psychosyo.hatenablog.com

恐怖感を植えつけられる大きな音が「罰」にあたります。他には、そうですね。夜の学校に1人で入るとゾッとします。これは「夜の学校=幽霊・お化け・七不思議などなど」といったイメージが頭にインプットされているから生じるものです。テレビで夜の学校の怪談話を見る行為が「罰」になりますね。

オペラント条件付けではネズミがレバーを引いた時、電流を流してみるとそれが「罰」になります。ネズミはレバーを引く頻度が下がります。悪いことをした子供のおやつを抜きにする行為も「罰」といいますね。
ざっと紹介しましたが、こんな感じです。
古典的条件付けの罰は役割自体は強化と変わりがないように思えるかもしれませんが、オペラント条件付けにおける罰は強化とは真逆の役割を果たしていることが分かりますね。

正の強化、負の強化、正の罰、負の罰

さて、ここからが少し難しいかもしれません。というか僕には難しかったです。

強化と罰にはそれぞれ正のものと負のものがあります。

正の強化は餌をやる。お小遣いをやる。などです。

負の強化は恐怖心が和らぐ。警戒心がなくなる。などでしょうか。

正の罰はお尻を叩く。電流を流す。など。

負の罰はお小遣いを減らす。遊んでやらない。おやつを抜く。などになります。

ここで一番重要なポイントになることが、負の強化は罰ではない、という点になります。逆に正の罰も強化ではないということですね。強化は正負にかかわらず「ご褒美」と覚えておいて間違いはないと思います。

どうやって見分けるの?

さて、正と負の違いですが。文字通りのことなんです。「与えられる」か「減らされる」かです。前者か正、後者が負になります。負の強化の場合、恐怖心が「減らされて」いますね。おなじく正の罰もお尻を叩かれる痛みを「与えられる」ということになるわけです。

少し難しいかもしれませんがそのうち慣れてくるものなんだと思います。日常生活でもこんなことを考えてみると面白いですよ(笑)いろんなことに使えるかも・・・

犬だけじゃなく人間のしつけにも条件付けという要素は必要不可欠です。何気なく行っている行為も実は条件付けで身についたものなのかもしれません!
今回は、学習の要素について勉強しました。次回は学習の発展バージョンを勉強してみたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!

Hatena

【テスト勉強に役立つかも...?】学習のヒミツ2

こんにちは、将です。

前回は学習の仕組み、条件付けのうち古典的条件付けというものを紹介しましたね。というか例紹介だけで終わったことはお口ミッフィーちゃんです(笑)
今回は条件付けの消去について触れると申しましたが、その前にもう一つの学習の仕組み、条件付けである、オペラント条件付けというものを紹介したいと思います。

オペラント条件付け?

サーカスを見に行ったことはありますか?特に動物のサーカスを。ショーっていうんですかね?とにかく動物が芸をしている場面を思い浮かべてみてください。
動物が芸を終えました。その時に違和感を感じませんか?動物たちの「なに?これでええの?」という言葉が聞こえてきそうなほどのキョトンとした顔に。
勝手な僕のイメージだったんですが、オペラント条件付けを勉強して確信しました。動物たちは芸を見せているわけではないと。
何を言ってるんだ、と思うでしょうが申します。動物の芸は動物の習性を用いたものなのです。その習性とは何かというと、もうお気づきでしょうか。オペラント条件付けのことなのです。
オペラント条件付けの仕組みはアメリカの心理学者スキナーが行った実験より理解することができます。
箱の中に空腹なネズミを入れます。箱の中にはレバーが付いており、レバーを引くと餌が出てくる仕組みになっています。ネズミははじめ、箱の中で暴れたり、外に逃げ出そうとしますが、ふとたまたまレバーが手に当たって餌が出てきます。このような経験を繰り返すとネズミはレバーを引く回数が多くなってゆくというものです。
この学習の仕組みをオペラント条件付けと言うのです。
整理すると、「どのような状況」で「どのようなこと」をすれば「どうなる」という一連の流れを学習するものがオペラント条件付けです。
人間に当てはめると子供がお利口なことをした時にお菓子を与える…などですね。この経験を繰り返すと子供はお利口なことをする頻度が高くなります。お利口なことをさせるにはもう少し複雑な手続きが必要なのですが、それはまた別の機会に紹介したいと思います。
どうでしょうか?オペラント条件付け、よくお分かりいただくことができたでしょうか。この仕組みを利用して人々は動物に芸を仕込んでいくというわけですね。犬の「お手」「お座り」「待て」などもこれに当てはまりますね。手順と繰り返しが必要です。
こう考えるとサーカスや動物園、水族館のアシカのショーなどは動物の習性を利用してお金儲けをしているとんでもない鬼畜商売だと思えるかもしれませんが、逆に考えるとと、それを商売に利用しようとする着眼点がすごいですよね〜。世の中の大半がお金儲けに使えそうな気がします。

必要のない情報を消去しよう

テスト勉強に役立つとか言っておいて、お金儲けに役立つお話をしているどうも将です。
では一つ勉強に役立ちそうなモノを…
勉強している時に彼女もしくは彼氏からラインが来て…やめてくれぇってなりません?え?別の意味でやめてくれぇってなる?すみません僕もです。ですが続けますね。
答えはひとつ
無視しましょう
終わりです。
スマホパソコンその他連絡機器はいっそ部屋に置かないほうがいいかもしれませんね。
勉強が終わった後に、きちんと連絡を返しましょう。「ごめん、勉強中だったんだ。」と。これを繰り返せばあなたの従順な子犬さんはテスト中ないし勉強の時間中に連絡をよこす頻度は少なくなるはずです。これも人間に対するオペラント条件付けの一種ですね。他の要因(気がひける)も加わっているとは思いますが。
どうですか?勉強の役にたったでしょう?(^ ^)その調子で勉強を頑張りましょう!ちなみに僕は彼女いないのでそんな心配ないです!やったね!
それでは!
Hatena

【テスト勉強に役立つかも...?】学習のヒミツ1

こんにちは、将です。

週はじめのご通学ご通勤お疲れ様でした。

学生の皆様はきちんと「お勉強」してきましたか?

ひょっとしたら今はテスト期間中の方が多いかもしれませんね。

昨日は勉強を奨めるとかいう福沢諭吉先生著「学問のすゝめ」的アプローチを利用して皆様に人生の本質的な何かをお伝えしたりしなかったりしたわけですが、人間は勉強をする生き物です。

ここでいう「勉強」とは英単語を覚えて英文を読んだり数式を覚えて計算を解くといったいわゆる「学校での学習」のことだけを意味しているのではなく、赤ん坊が自分が声をあげて泣くと母が飛んできてくれるということを発見するように、人間は経験により行動を変容するよう「学習」する、という意味での「勉強」のことを言っています。

よくわかりませんね。

われながらよくここまで理解しがたいというか自分でも理解できてないんじゃねっていう文を書くものだと驚かされてしまいました。

まぁ要するに人間は様々な経験を通して新しいことを後天的に身に着けている、ということです。今回のテーマです。

身に覚えがありませんか?古典的条件付け

以前の記事で紹介しました「本能」という動物の習性を覚えていらっしゃるでしょうか?人間にはないと話しましたね。「学習」は人間にもあります。

「条件付け」というのは学習の仕組みのことです。

その中の一つ、古典的条件付けはロシアの生理学者パブロフによる条件反射(conditioned reflex)の研究から明らかにされました。

こんな話は聞いたことがあるでしょう。

犬に餌(無条件刺激)を与えると唾液腺から唾液が分泌(無条件反応)される。

餌と同時にメトロノーム(条件刺激)を掲示すると同じく唾液が分泌(条件反応)される。

何度か同じことを繰り返した後に、メトロノームのみを掲示してみても唾液は分泌される(条件反応という)。

きいたことあるでしょう?人間にも同じことは生じます。トラウマなんかがそれの典型的な例ですね。RPGゲームで何回戦っても勝てないボスのBGMはそのうち聞くだけでやめてくれぇぇえぇぇ!!!!!!ってなりません?え、なりません?そうですか。

まぁあぁいうのはネタとして扱っている側面もありますよね。大半がそうかな?

一応当てはめてみると無条件刺激である餌に当たるものが勝てないボスで、条件刺激であるメトロノームに当たるものがボス戦のBGM、無条件反応条件反応である唾液の分泌に当たるものがそうですね、焦燥感とかでしょうか。BGMを聞くだけで焦燥感を感じたりするのが条件反射、古典的条件付けに当たるわけです。BGMを聞くとボス戦での焦燥感を「思いだす」といえばよいでしょうか。五感と結びつけると覚えやすいよ、という考えはここからきているかもしれませんね。ちなみに僕は声にだして自分の耳で聞いて覚える派です。書いて覚えたことはないです。みなさんはどうでしょう。

人にあるまじき非道!アルバート坊やの悲劇

もう一つ古典的条件付けにあてはまる例を紹介します。

それが「アルバート坊やの恐怖条件付け」といういかにもな名前の例です。

先ほどの例では餌を求め唾液を分泌するといういわば快をひきだす実験でした。こちらは違います。なんといったって「恐怖」ですから。

詳しくは検索していただくとご理解いただけると思いますが、ざっと概略だけ。

本来アルバート坊や(以下子供)は白ネズミには恐怖心を抱かないが、彼が白ネズミに触れると実験者が大きな音を立てるようにする。これを何度か繰り返すうちに子供は白ネズミを見るだけで恐れ、泣きわめき、必死に逃げようとするようになります。

どうでしょう?とんでもない鬼畜実験でしょう(ニッコリ

今では倫理的規範に反するので絶対にこのような実験が行われるようなことはありませんが、大変感心させられる実験ではありますね。

アルバート坊やのその後は検索でもして僕に教えてくれたらうれしいです(笑)

人間の恐怖心は大体がこの古典的条件付けから生じるものだといわれています。ではネズミではなく鉛筆やオロナイン(なぜオロナイン)で同じような実験をすると同じ結果が得られるかと問われるとそうではないみたいです。物そのものの、恐怖心と結びつきやすいステータスのようなものがあるようで、それが関係してくるからです。その話はまた後程できたらいいなと思ってます。

とにかく人間の恐怖心は後天的に「学習」して習得されたものであることはおわかりいただけたでしょうか。(あっちなみに赤ん坊が泣くのは恐怖心ではなく不快感からだと思いますよ。明らかにおびえている様子だと何かが見えているのかもしれませんね...!)恐怖心と結びつけるとものすごく暗記力がアップするかもしれません!!!(笑)

少し長くなりそうなのでこの辺で。次回は古典的条件付けの消去方法を紹介したいと思います。ご閲覧ありがとうございました!