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僕の心理学勉強日記

現役大学生と学ぶ本当の心理学

【心理学の勉強】動機づけ【なぜするのか】

すみません、かなり更新が遅れました。早速ですが始めましょう。今回は動機づけについてのお勉強。レッツサイコロジー!!

動機

なぜ山に子供を置き去りにするのか。なぜ政治資金でクレヨンしんちゃんを買うのか。イナズマイレブンを買うのか。

これまではどのようにして生活体は行動を覚えるのか、いうなれば「how」の部分を扱う「学習」について勉強してきましたが、今回の動機は「why」、つまり「なぜ」の部分を扱うものです。学習については以下の記事を参照。

psychosyo.hatenablog.com

psychosyo.hatenablog.com

いよいよ心理学っぽくなってきたというか、しかし勉強していくうちにだんだんあれ、これってさぁ...と落胆したりしちゃいましたがそんなのは関係の話。

はっきりというと、動機とは仮説的概念です。つまり「こうしたいと思う気持ちがきっとあるのだろう」に過ぎないということ。A君がご飯を食べている理由はきっと「おなかがすいている」からだろう。というだけの話。もしかしたらおなかはすいていないけれども「お弁当を食べないと母が悲しむ」という動機があるのかもしれません。

もうこの時点で推測しかできてないことはよくわかりますよね。

動機の分類

動機はおおまかに、なくては困る、なかったら死んでしまうも同然の、個人差がない基本的動機と別になくても困らないし人によってあったりなかったりする、つまり個人差がある派生的動機の2種類に分類されます。

しかし例えばBさんはおなかがすいている。しかしダイエットをしている。この場合のやせたい欲と食欲の割合には個人差があります。食欲が存在することに個人差はないですが、食欲の占める割合には個人差があると思います。

まずは基本的動機から。基本的動機は生物的動機内在的動機に分類されます。

生物的動機

おなかが減ると飢えが生じます。のどが渇くと渇きが生じます。ずっと起きていると睡眠をとりたくなります。息を止めると吸いたくなります。おなかが痛ければ排泄したいと思い、そして生きていれば、交わりたいと思います。

こんなのは人類共通の欲望、もとい動機なわけで、これがないと人間は死にます(直球)。

逆に言えば腹を満たすために飢えが生じ、のどを潤わせるために渇きが生じるのかもしれません。

生物的動機は生活体が生命を維持し、種を保存させるために満たされねばならない動機です。

これらの動機は主に不足か過剰という身体の不均衡から生じます。例えば飢えの場合体内のエネルギーが「不足」しているから生じますし排泄したいと思うのは、「過剰」が体内にたまっているからといえるでしょう。この不均衡をなくそうとする流れのことをホメオスタシス(恒常性維持)といいます。生物的動機はすべてこのホメオスタシスによって解決されます。

存在しない者はいないという意味で「個人差」はありませんが、外的要因に全く影響されないかというとそうではありません。

いくら満腹でも好物は食べられます。好きな女の子を公衆の面前で強姦することなどできないでしょう。できません...よ...ね...?

より高等な生物ほど外的要因に影響されやすいです。注意しましょうね(笑)

内在的動機

いくらホメオスタシスが機能していようが、いくら満腹だろうが潤っていようが人間は死にます(直球)。これを確かめるための実験がヘッブの感覚遮断実験です。とにかくあらゆる感覚を遮断してほい寝てろ、という実験です。3日間耐えられた人はいないみたいです。

人間は不均衡が満たされていようが刺激がないと生きていけないです。これが内在的動機。見たい、知りたい、聞きたい、触りたい、嗅ぎたい、などがコレですね。

一つだけ疑問なのが「性欲も遮断されちゃってるくねこれ??????」ということ。現代の心理学でフロイトの考えはあまり普及していないそうなんですが、人間における性の占める割合は大きいと思います。

とにかく不均衡が解消されるだけでは人間はダメということです。

社会的動機

ハイ次は派生的動機の中の社会的動機です。絶賛個人差あるマンの動機さん。人それぞれです。育て方によって人それぞれ、とのことなのですが、完璧な原因論ですねこれ。「こう育てたらこういう動機を持つようになった」みたいな。「ふーん」で終わっちゃいません?

そうじゃなくて言い訳としての動機が正しいんじゃないかと思う。「こうしたいからこういう動機をでっち上げ」みたいな感じの。抽象的な話が続きましたね。具体例を頑張って挙げてみます。

例えば失恋から立ち直れないBさんにおいて「失恋において心に傷を負ったので落ち込んでいる」とするのが原因論。それに対して「落ち込んでいたいのでいつまでも失恋を理由にする」とするのが目的論。

原因論はフロイトが唱えたそうなんですがじゃあなんで原因論が採用されてるんだよ!って思っちゃいます。

最近は目的論が、つまり人間が能動的に動機をでっち上げている、帰属理論の考えが強くなってるみたいですが。

ちなみにこの話は最近話題の「嫌われる勇気」の中で出てくる話です。影響されまくり(笑)スゴク感化されたのでお勧めしますよ。納得できない部分はまだありますがまたいずれ記事にしたい...です。

話がそれましたがいずれにせよ社会的動機には個人差があって人間の大部分の動機がこれなんじゃないかと思います。親に認められたい、とか良い職に就きたい、とか。さすがにこういうのを「飯食いたい!水飲みてぇ!寝てぇ!セ〇クスしてぇ!」みたいな動機と同じように考えてはいけないですよね(笑)。

社会的動機は社会生活を通して獲得される動機、というのが定義です。

社会的動機のほかに派生的動機はありますが教科書に載っていなかったので挙げないでおきます。

まとめ

人間の行動の裏には「なぜ」という動機が存在し、それにはなくてはこまる基本的動機と人によってそれぞれな派生的動機がある。基本的動機と派生的動機の占める割合は個人差がある。強さも個人差がある。エッチなことをしたかろうが周りの目を意識するとできないように基本的動機にも外的要因による規制を受ける。逆に促進もされる。

こんな感じでしょうか。若干雑ですが、こんな感じで終わりたいと思います。

大学忙しいよおおおおおおおおおおお!!!!!

それではっ!

Hatena